
たけと申します。現在、半導体メーカーでプロセスエンジニアとして働いています。私は34才、46才で2度転職を経験しています。今の会社は3社目です。
本日は30代以降の中堅層をターゲットにし、よりハイクラスで高年収の転職サービスに力を入れているJAC recruitmentさんを調査していきます。二度目の転職活動ではとてもお世話になりました。
当初46才で「転職は不利かな?」と不安でしたが、JAC recruitmentさんの強力なサポートがあり、希望に合った質の高い求人を沢山ご紹介いただきました。エージェントさんも非常に丁寧で相談しやすかったです。
もしあなたが30代以降でしたら本日の記事はお役に立てると思いますし、是非良い転職を目指してJAC recruitmentで頑張っていただきたいと考えています。転職者生インタビューもあるのでご一読くださいね。
この記事でわかること
JAC recruitmentの概要
では以下の項目にそってJAC recruitmentの概要を説明します。
- 緊急事態(コロナ禍含)での対応について
- JAC recruitmentの魅力(特徴)
- ターゲットの年代と転職実績
の3点です。では詳しく解説します。
緊急事態(コロナ禍含)での対応について
結論から言うと、WEB面談、電話インタビュー等で受付できます。JAC recruitmentの公式ページに以下のような表示がありました。
緊急事態時でもWEB面談、電話インタビューでの転職相談や面接等、転職サポートはしっかりやっていただけます。サイトのちょっとした気遣いですが、大手企業さえこういう掲載ができていない所もあるので、評価できます。
もし今あなたが「コロナだから少し待とう」と思っているなら、極力早めの登録が良いですよ。コロナ禍でも活況な企業は採用を続けていますが、とは言え人気の募集はすぐなくなります。2020年に転職活動して何度も悔しい思いをしたので気を付けて!
JAC recruitmentの魅力(特徴)
JAC recruitmentは30代~40代以上の転職に強く、ハイクラスや外資系の案件に優れているとも言われますが、特に魅力的な点が3点あります。
- ①両面型コンサルタント
実は転職エージェントには分業型と両面型があります。それぞれどんな違いがあるかというと
求人案件を探す人≠転職エージェント
[特徴]
・専属の人が案件を探すので案件数はかなり多くなる
・ただし転職エージェントが企業の意向を理解しずらい
2.両面型
求人案件を探す=転職エージェント
[特徴]
・転職エージェント自身が案件を探すので数は少な目
・転職エージェントが企業の意向や欲しい人材を熟知
つまり両面型の転職エージェントは、実際に企業側から「こういった人が欲しい」「こういう人なら管理職候補で採用できる」といった企業の本音を直接聞きだした上で転職希望者に提案ができるということ。
実はJAC Recruitmentのエージェントさんと電話相談をしていて聞いたのですが、自分の志望していた企業では「実は〇〇の人材を募集してますが、更に△△の知見がある方が本当の希望です」という裏話を伺いました。
一方、分業型の代表例はリクルートエージェントでサイトにも非公開求人No.1とあるように、とにかく案件数は凄まじく多いです。ですが転職エージェントさんがあまり求人案件を理解してない場合もあります(昔いました)。
求人案件の内容自体、企業側の要望自体を熟知している人と転職活動がしたいならJAC RECRUITMENTさんはかなり心強いと思いますよ。実際に利用し、エージェントさんから色々な話を伺いそう感じました。
- ②30代以降の転職に強い
一般的な転職エージェントが20代を中心に扱っているのに対し、JAC recruitmentでは圧倒的に30代以降の中堅~ベテラン層の転職に強いという事実があります。こちらは2017年のデータです。
見ていただけると分かりますが、JAC recruitmentさんでは40代以降が最も転職成功者が多い、という結果で非常に驚きですし、30代以降の中堅転職者が勇気づけられる実績結果です。46才で転職成功した私もお世話になりました。
- ③管理職・技術職・専門職に強い
JAC recruitmentの公式ページにも記載がありますが、「管理職・技術職/専門職」に特に力を入れ、また外資系の転職には非常に強いという特徴があります。後ほど転職インタビューする佐藤さんも外資系です。
このように得意分野や案件自体を”広く浅く”ではなく、”特化して深く”という傾向にあるため、転職希望者にストレートにマッチした案件が紹介されやすいという声が多数出ています。だからこそ転職者の真価を見極められるのです。
手元にある案件を誰かれ構わずバラまくようないい加減なエージェントでは真似のできない、クオリティの高いサポートと案件の提供が出来ているのです。これはインタビューした佐藤さんもおっしゃっています。
ターゲットの年代と実績
さきほどと同じグラフを引用させていただきますが、結論から言うと30代~50代(特に35歳以上)で多くの転職成功実績を出しています。これまでの転職支援者は43万人とのこと。
他のエージェントが20代の比率が多いのに対し、なぜJAC recruitmentでは30代以降が多いのか?それは他のエージェントが発展途上の未経験転職も重視する一方、JAC recruitmentでは転職者の経験とスキルを重視するからです。
つまりJAC recruitmentでは、20代では身に着けづらいマネジメントや管理能力と言った高度なスキルの有無を判断材料とするため、必然的に社会人として成熟した30代以降の人材を多く取り扱うことになる訳です。
能力の高い人たちの転職サポートになりますから、当然転職成功者は高年収でハイクラスな企業・職種への転職が多いです。やはりこれから転職を考える中堅社員は是非ともサポートしていただきたいエージェントさんですよね。
とはいえ、実はハイクラス転職はJAC recruitmentだけの特権でもありません。リクルートエージェントでも高年収・ハイクラスの転職支援サービスを下記のようにやっているんですね。
もしあなたが30代後半~50代で係長以上、もしくは自分に誇れるスキルや技術等があり高年収を目指すならお勧めです。JAC recruitmentとは得意分野も非公開求人の内容も違うので、良い案件を逃さぬよう両方登録が安心ですね。
高年収へリクルートエージェント・ハイクラス転職サービス
中堅必須JAC recruitment・高年収/ハイクラス転職
JAC recruitmentのメリット・デメリット
JAC recruitmentに関して、独自に私自身の利用した時の感想、他の利用者の方の使用感、使い勝手などをヒアリングしております。そうした実データをもとに
- メリット
- デメリット
の2点を詳しく述べていきます。
メリット
他の転職エージェントと比較し、アドバンテージがある、もしくは利用者が使ってみてメリットだと感じた項目を整理すると以下の6項目になりました。
2.案件のレベルが高い、質がよい
3.転職先に年収交渉してくれる(+100万等)
4.担当が専門職種に対する理解が深い
5.求人のミスマッチが少ない
6.30代以上の中堅層に案件が多い
他の転職エージェントと比較し、簡単に言えば「尖った、それでいて高レベルなサポート」が受けられるという感じです。担当者の知識が深く、それゆえ転職者にマッチした高レベルで質の高い案件がでる訳です。
あとは特質すべきは能力重視した30代以降の転職に圧倒的に強いということ、そして普通のエージェントなら紹介企業に遠慮してなかなかできない「年収アップ交渉」まで行ってくれることです。これは嬉しい!
あくまで転職者の側に立ち、転職者の味方としてサポートしてくださる姿が良く分かりますね。
デメリット
100%メリットとは行かず、少ないですが以下のようなデメリットも確かにあります。
2.転職サポートを断られる人がいる
1.に関しては専任担当がいないので、色々なエージェントから次々案件が舞い込んでしまうことで増える負担です。例えばエージェントのとりまとめがいれば解決しますが、とはいえ多くの案件でもすぐに良し悪しを自分が選別すれば良いだけなので私は負担とは思えないです。
続いて転職サポートを断られる場合があるのはJAC recruitmentならではの特徴です。第二新卒や既卒のように経験やスキルが十分でない人は対象外でサポートしないそうです。厳しいですが誰でもOKではないのですね。
転職成功者への生インタビュー
- 佐藤様(外資経営企画⇒外資経営企画)
インタビュー中の資料も配布しますので、是非ダウンロードしてあなたの転職活動にお役立てください。ではインタビューを聞いてみましょう。
佐藤様(外資経営企画⇒外資経営企画)の事例
インタビュー資料はこちらからダウンロードできます。
ざっと佐藤様のコメントをまとめると
項目 | 評価点/コメント |
総合満足度 | 5 |
エージェントの職種理解度 | 4 |
提案件数 | 30社 |
良い点 | ・案件のレベルが高い、質が良い |
悪い点 | ・専任担当がいないので案件調整が大変 ・求人ページが少し醜い |
転職初心者 | オススメできる |
JAC recruitmentはどんな人に向いてる?
JAC recruitmentは、ずばり下記のような人にマッチしていると考えます。
- 30代以上(豊富な業務経験あり)
- マネジメント経験者
- 管理業務経験者(係長以上)
- 高度技術・スキル保有者
- 高年収希望者
厳しいようですが、第二新卒や単なる既卒のような「スキルや経験、実力があまりない方」には向いていないエージェントかと思います。実際、そうした方への紹介案件は無く転職サポートを断られるそうです。
どの転職エージェントでも30代以上が有利、という状況はなかなか無いため、中堅以上で年齢なりに業務経験や自己研鑽を積んでき方は積極的にJAC recruitmentを利用することをお勧めします。実利用者として本当に満足できましたよ。
まとめ
では本日の記事の内容をまとめます。
現在JAC recruitmentでは、緊急事態下(コロナ禍含)ではWEB面談や電話インタビュー等で転職サポート業務を継続しているので安心です。経済縮小に伴い転職市場が冷え込む前に早めの行動が肝心です。
またJAC recruitmentのメリット、デメリットは以下になります。
2.案件のレベルが高い、質がよい
3.転職先に年収交渉してくれる(+100万等)
4.担当が専門職種に対する理解が深い
5.求人のミスマッチが少ない
6.30代以上の中堅層に案件が多い
2.転職サポートを断られる人がいる